近年、ヨーロッパから入ってきた「水を購入する」という文化が徐々に浸透してきています。街頭での「飲み水は何を飲んでいますか?」という質問に、約70%がミネラルウォーターもしくは浄水器を通した水と回答しています。
水道水が安全と言われていた日本でも水道水への不信感は高まり、生活として利用する水にも浄水器が定着しつつあります。もっとも、浄水器も結局は水道水。これでは衛生面の問題が本当に解決できているとは言いがたいかもしれません。
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健康志向の高まりを受け、体を構成する水に対しての意識も非常に高くなっていることも、ミネラルウォーターが注目されている一つの要因です。
特に50代を中心に健康を気にしてミネラルウォーターを飲んでいるという方が増えている他、10代?20代の方の中には水道水を飲んだことがないという回答の方もあるほど、ミネラルウォーターは浸透してきています。
1つには、ダイエットのために水をたくさん飲む女性が増えていることもあげられるかもしれません。「1日2リットルの水を飲むこと」がダイエットには重要だということで、硬度などを気にしながらミネラルウォーターを選んでいる女性がとても増えています。
また、特に首都圏近辺に住んでいる方は「水道水がおいしくない」「塩素等の消毒は体によくない」との不満も。ミネラルウォーターを利用する方は、首都圏ほど増えています。
世界的に見ると日本はミネラルウォーターの一人当たりの消費量は非常に低くなっています。一人当たりの消費量がトップのスペインは日本の12倍。
ヨーロッパでは飲料水はミネラルウォーターが当たり前、生活にミネラルウォーターは欠かせない存在になっています。
日本の隣、韓国はミネラルウォーターの年間消費量は日本の約3倍と、世界的にミネラルウォーターの需要は増えてきています。日本の年間消費量も10年前の倍になっていますので、今後もっと増えていくでしょう。